登山に合う性格•合わない性格

色んなひとと山に登ってみて

登山との相性が悪いと感じた気質や性格について考えてみた。

 

過去にあった事例と、なんで山に向かないか書いていきます。

 

•滑落したけど虚無状態の巻

そのままなんですが、女性が雪山で滑落した際、ワーきゃーとか一切無く、恐怖?で滑落停止体勢にもなろうとせず虚無状態になり、仲間がしっかりしろ‼︎と怒鳴り引きずりあげたという。

リスクをイメージしながら歩くとか普段からやらないのかな?落ちるならこっち側だからピッケルはこっちだとか、落ちたく無いけどいつでも落ちれるぜwwみたいなマインドね

 

 

•怖くて適切な徒渉をせず流されるの巻

沢登りで滝を徒渉したり水流の中を歩く際

見た目の水流と実際の水圧は必ずしも一致しない

また水圧が強ければ強いほど、徒渉の足運びはコツがいる

流されたく無い恐怖心で適切な足運びができなくなり、結果流される

毎度それを色んな沢で繰り返す女性がいる。

自分が恐怖心で理性が働かない事を客観視し、そのような山行には行かないという判断力が無い状態。

むしろ何度も流されても行くのは強靭なメンタルじゃない?

 

•計画乗っかりで他責の巻

自分は分からないから全部誰かに頼るくせに、トラブルや都合が悪い事が起きると不機嫌になったり計画者のダメ出しをしだすという…

悪質なのは、立てた計画をきちんと確認しないところ。

計画者は完璧ではないし同行者は2次チェックくらいしろし

そして仲間はガイドではないww

おんぶに抱っこな人はお金を払って頼むべし。

 

•山でキレちゃうの巻

貴重な休みとお金と、場合によっては命がけで山を満喫しに来てるのに、スムーズにいかないと怒り狂ったりする人がいる。

特に緊急事や問題が起きた時こそ、日頃から些細な事でイライラするようなメンタルが弱い人は山にめちゃくちゃ向いてないと思う。

上高地までがオススメな気がする。

 

ざっと身の回りで起きた話をあげてみましたが、なんかこーゆーひとは共通点に感じた部分がある。

 

•計画性や事前に情報把握する気がない

→今時スマホでなんでも調べられる環境でもやらないのだから、リスク管理能力や自分の行動に伴う責任感には希薄なんだろうな

 

•環境の変化に弱い

→自分が学んだり労力を払い変化に備える意識も無いんだけど、かといって環境の変化やトラブルに順応できるわけでもないんだよね

わりと何も考えずいきあたりばったりとか、自分にとって楽しい情報しか受け入れられないのかもしれない

 

そして、たまたまだけど挙げたの全員女性なんだよね。

女性登山者はオーナーシップやマネジメントスキルが弱いのかなー?

そんな事無いし!って言いたい。同じ女性登山者として偶然であってほしい〜(笑)