山仲間ってどうやって増やすの?パート2

前回は、ソロハイカーから、ある程度固定メンバーの山仲間ができるまでのいきさつを書きました。

 

固定メンバーで数年登っていますが、ライフステージや山の趣向に変化があると、もっとこんな仲間が欲しい!といった状況になってきます。

 

たとえば、クライミングのパートナーが欲しいけど、体重差と登攀レベルが見合う仲間がいない。や、いっつも冬山やハードな工程の登山を企画すると参加女性は自分だけ。一緒にそーゆーとこ行ってくれる女性の仲間が欲しい。などなど、いろいろ欲が出てきます。

 

ちなみに上記は私と師匠が抱えていた悩みです。

そこで、なにかできないかと再び山コムを使いました。

ソロよりも男女ですでに気心知れた仲間で募集したほうが、集まった方への連絡相談や顔合わせ登山のコントロールがしやすいのです。

女性は知り合いの男性がいるだけでだいぶ安心です。

また、初対面の男性女性どちらとも打ち解けやすく仲間探しの効率が良いです。

 

その方法で新たに気も合う仲間と知り合えたし、それによってさらにチャレンジングな山へ行く機会もありました。

ちなみに山コムの回し者ではありません(笑)

今なら山コムだけでなく、ユーザーが多いSNSならインスタのフォロワーさんと一緒に山に行ったり、クライミングジムで遊んだりといったこともあるかと思います。

 

他にやったことは、

ライミング講習を受ける

ライミングは1人では基本的にやりません。特に外でやる場合必ずビレイヤーが必要となります。

初心者向けのクライミング講習会は、まだクライミング仲間などがいない人が多く集まりやすいため、仲間を見つけやすいです。

そこでもたくさん友達ができました(^^)

 

山小屋やテント場で仲良くなる

山仲間は山で作ればいいですね。

どんな仲間が欲しいか??ターゲットをイメージしましょう。

特に南アルプスの南部の避難小屋とかなら、かなり健脚な人に出会えるかと思います。

おしゃれ山ガールを探してる方は燕山荘へ連泊してください(笑)

バリエーションなどやりたいなら湯俣にいれば北鎌尾根に行くパーティに会えるでしょう(笑)

どこの山域のどんなルートにどんな登山者層がいるのかの分布図は、インスタが教えてくれますw

 

お!と思ったら気さくに積極的に話しかけるのもおすすめです。私は山ナンパと呼んでいます。

 

手段はたくさんありますが自分に合った方法でいろいろ試してみてください☆